はらこーデイリー

平成初期生まれの私がいい年こいた時に過去を見返すためのブログです。でも誰でも見れます。

近鉄京都線の紹介②

おはこんばんにちは!

最近アマゾンプライムやらネットフリックスやらでいろんなのを見ているはらこーです。

最近なぜかミスタービーンを見ています。

ミスタービーン・・・面白いっすね~

 

さて、今回は近鉄京都線の紹介第2弾!

前回は京都から新田辺をしましたので、今回は新田辺から大和西大寺までを紹介します。

B17.興戸

こうど駅です。同志社大学京田辺キャンパスの最寄り駅で、朝は興戸駅に止まる宮津行き急行が存在し、夕方も新田辺〜宮津を延長して京都方面へ向かうものもあります(時刻表上では新田辺止まりだが、化け運用なので通しで乗れる)。

また土休日に国家試験等あると臨時で急行が停車することがあります。

 

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この奈良行き急行は宅建試験の関係で、

臨時停車しました。

 

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こちらは…覚えてないですが、

たぶん停車したと思います。

 

B18.三山木駅

興戸駅は駅前にロータリーがなく、同志社大学まで上り坂で15分程かかるため、バス利用者は三山木か新田辺で降りてバスに乗ります。

2005年に高架化されています。

1993年までは三山木止まりや三山木で切り離す運用があったそうです。それについては次の駅で紹介します。

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高架化されて約3年後の写真です。

今は無きステンレスの3000系です。

 

B19.近鉄宮津駅

京都府北部にある宮津駅との混同を防ぐためだと思われます。

宮津駅は駅自体は歴が浅く1993年で、まだ28年しか経っておりません。

それ以前は信号所や車庫として存在しており、現在は駅の西側に夜間停泊用の車庫が数線あります。

駅ができる前は京都から来た列車が三山木止めもしくは三山木で後ろ2両切り離して宮津車庫へ入庫する運用があったそうです。

朝の宮津行き急行は京都から新田辺までは急行停車駅に止まり、興戸三山木宮津と各駅に止まりこの駅から回送となって奈良方面または新田辺方面へ向かいます。

 

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止まる列車は内側へ退避、島式ホームになっていてホームのない外側を特急などが通過します。

 

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ここから少し奈良側辺りからスタートするガタンゴトンというジョイント音が好きでした。

 

B20.狛田

写真なし。

最近ロータリーができて開発が進められています。

南京都高校改め京都廣学館高校の最寄り駅でボクシングの村田選手や野球の斉藤選手(元ソフトバンク投手)の出身校です。

ホームの長さは4両分しかなく、両側を踏切に挟まれているため、ホーム延伸ができず、普通が宮津以南4両でしか走れない原因です。まぁ橿原線も4両やから伸ばすつもりはないと思いますが…

 

B21.新祝園駅

「しんほうその駅」と読みます。

急行停車駅ですが、2000年までは急行も通過駅でした。

普通と急行との連絡が可能でJR学研都市線と乗り換えが可能。

ロータリーからは奈良交通のバスが出ていて、一部は連接車もあります。

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乗り換え待ちの時によく撮っていました。

 

B22.木津川台駅

木津川台は1994年にできた京都線の中では1番新しい駅です。

後からできた為かホームは6両分あります。

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B23.山田川駅

写真なし

狛田駅同様4両分のホームしかなく、改札が京都側にしかありませんので、構内踏切を使う必要があります。駅舎は精華町、ホームは木津川市過半数という謎めいた位置にあります。

そして構内踏切が西大寺側なので、乗る電車が来る前に踏切が鳴ります。早めに行っとかないと踏切閉まって目の前で行っちゃいます。

付近は平和堂山田川があるくらいです。

 

B24.高の原駅

ホームは奈良県奈良市、京都側の一時的な引き込み線の一部が京都府木津川市という、これまた微妙な位置の駅です。

急行停車駅で朝の京都行きと夕方以降の西大寺方面への特急も止まる。使用開始は1972年でやや新しめ。名前の由来は万葉集天武天皇の息子である長皇子(ながのみこ)がこの地を詠んだ…らしいよ。

周辺は結構栄えていて、イオンや総合病院があり、〇〇台のつく地名が多いため人口も多いです。

ちなみに駅前の高の原イオンには建物内で府県境の目印があります。ちなみに高の原イオンは京都府木津川市です。もうわけわかめ

京都府南陽高校、東大寺学園奈良大学の最寄り駅です。南陽岡崎体育大倉士門東大寺学園は…誰も知らなかったが裁判所長官とか有名企業の役員とかもうボンボンばっかりです笑。平城高校は元NMBの人とか…奈良大学FUJIWARAの原西が有名です。

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1997年に国際会館から高の原まで普通があったらしく、当然地下鉄直通なので6両編成で走っていました。4両しか止まらない興戸(当時)、狛田山田川は通過していたそうです。名古屋鉄道が大好きなドアカットとかはしていなかったようです。

 

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長々書いちゃいました。あと少しです。

 

B25.平城駅

写真なし(あったと思ってたんやけどなぁ)

奈良県奈良市の駅で基本は普通のみの停車。

近くに奈良競輪場があり、開催時は決まった時間帯に急行が臨時停車する(よくあったのでホーム上の案内でも当時から平城停車の対応はされていました。)

逆S字カーブの中間地点にあり、通過列車もら最大55キロ程度でしかスピードを出さない。

駅前の踏切はよく渋滞します。その先に西大寺が最寄りのデパートがある為です。付近は古墳が多めです(佐紀盾列古墳群)

 

A26.B26.大和西大寺駅

ようやく終点です。

近鉄で、いや全国の私鉄で最もややこしい配線をする駅です。駅構内に存在する分岐器の数は日本の私鉄で一番多いとのこと。

現在大改造劇的駅舎になっていて、以前よく利用していた私からすると、「ん?ここどこ?」

な状態になっています。

ホームは1-6番線まであり、4.5番線は1つの線路を挟むように両側に4と5を振っています。

京都行きは3.4.5番線、京都から来たものは1.2番線に入線します。駅前の踏切は開かずの踏切で有名です。ひとつの踏切の中で京都線の往復20本/h、奈良線の往復24本/hが耐えず走ります。

 

付近は西大寺車庫、西大寺という寺もありますが、なんせ賑やかな駅です。

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京都から来る特急は1番線に入線しがち。

 

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今から13年前の西大寺駅。今は京都側はほぼ駅舎におおわれています。

 

 

以上、近鉄京都線について説明しましたがいかがでしたでしょうか。

他の路線でもやって行こうかなと思っています(たぶん全駅紹介はキビシイです)ので、皆さん希望があれば言ってください(全路線できるとは言っていない)。

 

では今回はここまでです!

ありがとうございました。

 

それではこれにてドロン!!