はらこーデイリー

平成初期生まれの私がいい年こいた時に過去を見返すためのブログです。でも誰でも見れます。

2021/08/22④

さて、前回の続きです。

美濃駅から車で移動し木知原経由で着いたのが…

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名鉄谷汲線谷汲駅

読みは「たにぐみ」です。

2001年9月30日で営業を終了した路線で、ここから黒野駅まで結んでいました。

 

今回は谷汲から黒野までを見ていきます。

 

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谷汲の駅案内です。

本揖斐の方は黒野着いてから行こうとしたのですが、途中で天気が悪くなったのでやめました。

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谷汲駅構内は立ち入りができます。

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モ755号。こちらは中に入れます。

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モ755号からの景色です。

結構先まで線路は残っていました。

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木板がいい味を出しています。

良き匂いでした。

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横の道路より。

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さて、谷汲を後にします。

次の長瀬までの区間の写真です。

左の盛土のところが跡地です。

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一旦左へ離れていきます。

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斜めに道路を横断

(対向車の辺りが横断部分です)

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長瀬駅

前の道はやや広くなっていました。

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境界はわかりにくいですが、なんとなく

廃線跡感はあります。

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次の赤石駅へ進みます。

ここも道を線路が横断しています。

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赤石駅を少し超えたあたりです。

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こういう景色好きですわ、えぇ。

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中途半端に踏切の跡があります。

 

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さらに進むと、真横に廃線跡が!

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こ、これは!!青酸カリ!!

言いたかっただけです。

こちらは北野畑駅です。

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北野畑と更地駅の間です。

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撤去しただけですね…

道路に沿って走ってた訳では無いので

建築基準法的に家建てられないってことでしょうか。(家建てる時は敷地に最低2m以上の道路に接しないといけない。)

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豊木駅跡…はこれの反対側です。

 

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廃止から20年も経っていますが、

敷地が変わってないのはなんかいいですね。

 

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黒野北口、黒野西口を華麗にスルー。

鉄橋とか結構撤去しがちなんですが、綺麗にのこってますねぇ!

黒野北口から黒野までは一部遊歩道化されてます。

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黒野駅です。

ここは谷汲線揖斐線の乗り換え駅で、

2001年の谷汲線全線と揖斐線黒野~本揖斐の廃止で終着駅となり、晩年は揖斐線忠節(市内線岐阜駅前から直通)~黒野間のみ。

 

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踏切は廃止後新しいものになっています。

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線路が続いていたという証拠ですね。

ちなみに先程出ていた忠節駅ですが、

その隣の駅が「尻毛」その隣が「又丸」

という下ネタ駅がありました。

それぞれ「しっけ」「またまる」と読みます。

先程も申した通り本来この後本揖斐方面へ行こうとしたのですが、夕立にあった為避難しました。

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雨がマシになり向かったところは…

こてら西濃運輸の路線でして…

つまりここは…

 

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美濃赤坂駅

JR美濃赤坂支線(一応東海道本線の一部)の終着駅兼西濃運輸専用鉄路のある駅で、近くの山から出る石灰石の輸送を目的として、1日数往復走る。

写真の左が西濃運輸の乙女坂、猿岩へ向かう線路、右が美濃赤坂駅の旅客ホーム。真ん中のでっかいプラットホームはかつて使われていたのでしょうかね。

 

美濃赤坂駅は現在4-50分に1本程度大垣行きがやってきます。

 

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なかなか味のある駅舎ですね。

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車両はJR東海の主力、313系の2両が充当します。

ワンマン運転のためドアは一部しか開きません。

 

大垣行き発車し、車で10数分、たどり着いたのは

予想通り(?)大垣です。

大垣での撮影をダイジェスト版でお送りいたします。

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樽見鉄道ホームです。

CCネットさんには名古屋の時にお世話になりました。

2度ほど大垣に来たことありますが樽見鉄道は本日初撮影なのです。

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ワイドビューひだ36号大阪行き

1日1往復する大阪発着のひだです。

行きは25号として岐阜から名古屋発5号と連結

帰りは36号として岐阜まで名古屋行16号と連結です。

連結相手の名古屋発着のひだの号数に20を足せば大阪発着になるようです。

 

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樽見鉄道の神海行き

なんか凄いとこに連れて行かれそうな行先です。

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そして、大垣は養老鉄道の利用でもあるということを忘れてはいけません。

 

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元東急の車両です。

今度養老鉄道沿線も行きたいですね!

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最後に養老鉄道の0キロポストです。

起点を表す0の表記です。

 

なんやかんやで大垣には3時間以上いました。

急いで下道で2時間かけて帰宅。

これにて岐阜編は終了でした。

今回はここまで!

ご覧頂きありがとうございました!

 

ではまた次回!

これにてドロン!!