前回、客車列車西日本編をしましたが
今回は東日本編です。
西日本ほど濃くはないですが、とりあえず懐かしいものばかりです笑
寝台特急あけぼのです。
上野~青森を運行していました。
上野と青森を結ぶ列車は昔は結構ありました。
急行八甲田(東北本線経由夜行)
特急あけぼの(羽越本線経由夜行)
が最大1日合計19本出ていたようです。
今から40年ちょっと前の話ですけどね。
もしかしたらもっとあったかもしれません。
自分の知ってる範囲内だけです笑
あけぼのは高校1年の時に乗りました。
帰りは前回紹介した日本海に乗っています。
A寝台1人用個室です。上には補助ベッドがあり、一応2人利用可能です。
A寝台の通路です。
青森で出発を待つ上野行きあけぼの
この日はねぶた祭りが開催されていました。
こちらは青森到着後入庫をするあけぼのの機関車です。入庫や機関車交換の時は、左側のランプが点灯します。
ゴロンとシートはあけぼのならではの客車で、シーツや枕、浴衣などはなくただゴロンと横になる為の場所。金額は指定席特急料金だけなので結構安かったと思います。
男女共用と女性専用がそれぞれ1両ずつありました。
続いてはカシオペアです。
独特な客車12両はUFOみたいで面白かったですね。
一番後ろは展望スイートで10時打ちが有名になりました。(私の中では10時打ちを覚えたのはこれがきっかけです。)
上野と札幌を北斗星より前の時間帯で走っていました。たしか17時前に上野出発やったかな?
食堂車があり、全室A寝台以上の豪華列車でした。
臨時化された後のカシオペアです。
まぁ登場時とほぼ変わりませんが、
やはり機関車が色々ありましたね。
登場時のカシオペア色のEF81
EF81のあとは銀釜と呼ばれるEF510が運用に入りました。
続いては…
トワイライトエクスプレスです。
緑の客車が特徴で機関車もトワ釜という色のものが運用についていました。
大阪と札幌を札幌行きは21時間、大阪行きは22時間掛けて走る長距離運用です。
北海道の洞爺と新潟県の新津の間は全て通過で10時間ノンストップでした。(一部運転停車あり)
臨時化後はEF65によりツアー列車「特別なトワイライトエクスプレス」として、山陰を走ったり、琵琶湖1周してから下関まで行ったりとネタなコースを走っていました。
大阪へ送り込まれる札幌行き。
12時発なので午前遅めに通っていました。
こんな時間から寝台特急に乗れるって幸せですよね!
芦屋駅を通過する特別なトワイライトエクスプレス
こちらは大阪行きとして運用後車庫へ回送されるトワイライトエクスプレス。
毎日の運用ではなく隔日の運転でした。清掃が間に合わないだけでは無いと思いますが…
そもそも大阪行きは大阪到着(12時43分頃着)時点で札幌行きが大阪駅を発車しています(12時3分頃発。)
こちらは北斗星です。
最後はEF510で運行されました。
北斗星色
北斗星の専用機関車には星が流れていました。
食堂車です。
EF510は北斗星やカシオペアとして運行したのは僅かな期間でした。
今は北陸から関西にかけて貨物列車として走っています。
流れ星マークは剥がされています。
以上客車列車をお伝えしました。
私も編集しててすごく懐かしさを感じました。
チャンスがあればまたこういうのに乗りたいです。
では今回はここまで!
それではこれにてドロン!!🥷