みなさんこんにちはー!
前回までずっと千種で撮影していましたが、朝ラッシュを終えたので移動することにしました。
移動先は・・・
初めて降り立った高蔵寺駅です。
一部の普通列車が折り返す地点でもあるので当然名前は知っていました。
この駅には岡崎から来る全然環状しない「愛知環状鉄道」がやってきます。
名古屋~高蔵寺~岡崎~名古屋が環状には見えるんですけどね。
この路線はもともとJRでして「岡多線」と呼ばれていました。
多は多治見のことでしたが、岡多線であったときは多治見どころかこの高蔵寺までもできておらず、岡崎から途中の新豊田までしか伸びていませんでした。たしかJR(国鉄爆発直後)だったときに高蔵寺までの工事は終わっていたんですけどね・・・
愛知環状鉄道になってから業績は右肩上がりだそうで、2005年には愛・地球博もこの愛知環状鉄道沿い(八草駅)に会場があって大盛り上がりでした。
黒字になった年もあるそうでさすが天下のトヨタ様おひざ元を走るだけありますね!
2つの機関車でタンクを引っ張っていますね。
東海道本線とかでは基本1両で、ごくまれに後ろにも機関車が付いています。
でも頭からパンタグラフという角が生えていないことがほとんどでこの状態を
「ムド(無動力機関車)」と呼ばれているのですが、この中央線では2両目も角を生やして走っているようです。
思ったより高蔵寺って物理的に大きな駅でびっくりしました。
3面5線でした。
到着案内がJR東海用と愛環用で2回流れる珍しい乗り場です
2000系という名のほぼ東海の313系です。
多治見始発の名古屋行
211系4+4の8両編成。
高蔵寺は名古屋方面が1時間に普通が5本、快速3本、多治見方面が普通2本、快速3本、そして高蔵寺を100㎞/h超で高速通過し長野まで行っちゃう特急が1往復と、愛知環状鉄道が4本来るので意外と飽きの来ない高蔵寺です。
2000系は青い線の入った車両と緑の入ったよくわからない柄の車両の2種類があります。青+緑、青+青など一応3パターンの4両と単独2両2パターンがあります。
10両に対して頭から3つしか生えていないパンタグラフさん。
関西の新快速は8両で3~4個ですが、関東は10両で2つ、新幹線は基本1編成に2つしかつきません。なので普通の割合です。
近鉄にはごーくごくまれに10両に対してパンタ10個つくときがあります。
近鉄はちょっとパンタ搭載率高めです。
直後の普通は4両に対してパンタ4つ
2両1編成の車両には2つ付くようですね。
快速名古屋行は313系2+211系4の6両
なんか不思議ですよね。
前2両に対してパンタ2つ
後4両に対してパンタ1つ
比例ではなく反比例してます。
なぜ車両が増えるとパンタが減るんでしょうか…
最後に全力疾走しなのを撮って撤収しました。
このあとは前職でお世話になった方と4時間喫茶して、のんびり高速道路で帰りましたー
どちらも辞めていて今の職場の合っているとことか、どんな業務をしているかとかを喋ってすごーく楽しかったです。
ということで名古屋編はここまでです!
また次回をお楽しみに!
それではこれにてドロン!🥷