みなさんこんにちは!
今回は北陸と東海を結ぶ「特急しらさぎ」
の停車駅について記事にしました。
前回サンダーバードで同じことしたら、停車駅パターンが死ぬほど多すぎて文字数が4000字を超えていました。原稿用紙10枚やん。
今回は停車駅パターンが落ち着いているので安心してください。
しらさぎは金沢から北陸本線の西の終点米原を経由し、半数はそこから逆走して東海道線の名古屋駅まで向かいます。
車両は681系がメインでごく少数ながら683系もあります。北陸新幹線開業前に特急はくたかとして爆走していた車両も使われています。
(名古屋行きとして運転され、笠寺まで回送される681系)
しらさぎは名古屋〜金沢の1-16号と
米原〜金沢の51-66号の計32本が走っています。
なお、米原〜名古屋は大垣、岐阜、尾張一宮で決まっていますので、今回の停車駅のパターンは米原〜金沢とします。
では、早速参りましょう!
(名古屋で出発を待つ金沢行…たぶん…)
①1番停車駅が少ないパターン「A」
以上7駅が最速のパターンです。
前回サンダーバードの時に紹介した「B」と同じパターンです。
1.4.5.8.9.10.11.14.53.61.62.63.65号が該当します。
13本もありました。
これを基準「A」としていきます。
A+長浜のパターンです。
長浜は2月上旬に大雪でいろいろ大変だったところですが、毎年やばいほど降ります。
3.6.7.12.13.55.56.58.60号が該当します。
合計9本ですね。はい、もう22本なのであと10本です笑
(名古屋のひとつ北、枇杷島を通過する名古屋行き。以前は5両+3両の運転が基本で、今は6両または6両+3両の運転です。)
(尾張一宮に停車する当時の富山行き)
(尾張一宮に停車する名古屋行。北陸新幹線開業前は1-16号が名古屋〜富山・和倉温泉、51-66号が米原〜金沢の運転でした)
A+松任のパターンです。
2.15.52.54.59号が該当します。
主に朝早い米原、名古屋行きと夜遅い金沢行きに当てはまります。
(米原では列車の方向が逆になり、米原〜名古屋は座席の向きが逆になります。)
(米原は新幹線が減速なることもあるほど雪国です。)
A+大聖寺です。サンダーバードにはなかった大聖寺が現れました。64.66号が該当します。
大聖寺は加賀温泉の隣駅で国鉄時代は多くの特急が停車していました。加賀温泉が主役になってから一気に特急停車は減り、現在は深夜の金沢発64.66号のみの停車となりました。
(雪を巻き上げて近江塩津を通過する金沢行)
(敦賀の1つ南、新疋田ではしらさぎ同士の離合を見ることが出来ます。)
⑤長浜、敦賀、武生、鯖江、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、松任
長浜にも松任にも止まるパターンです。
16.51.57号が該当します。
(敦賀に停車する金沢行)
あら?もう32本言っちゃった!?
(留置線から金沢駅に入る名古屋行。)
はい、本当に終わっちゃいました。
全部で5種類しかありませんでした。
ちなみに最速表定速度はしらさぎ65号の米原〜金沢94.60km/hでした。一番遅いサンダーバードより早いですね!
ということで今回はしらさぎの停車駅パターンについてお伝え致しました。
次回からしばらく続く北陸編の為の特集でした。
では次回の北陸編もお楽しみに!
それではこれにてドロン🥷