こんにちは!
今回は富山の路面電車だけの記事です!
レールは2本、ホームは真ん中に1つですが、間に渡り廊下のような遮断機のない通路があり、そこを境に運転系統が変わります。
実質1面2線を縦に並べたような配置です。
岩瀬浜は駅から北上します。
1ヶ月後に第三セクター鉄道の富山ライトレールによって運行開始。
当時は富山駅の北と南で完全に運転分離されていましたが、今回の接続事業により富山ライトレールは富山地方鉄道に吸収合併されました。
……
と思っていたら実は国鉄の前は富山地方鉄道だったらしく2020年の富山地方鉄道富山港線となって実に76年半ぶりに地鉄の所有となったそうです。すごい経歴ですね!
ちなみに富山港線の左を流れる大きな川は、小学校の社会で習った神通川です。
後面展望です。
途中の龍谷富山高校前から複線に変わります。
割と直ぐに専用軌道に入ります。
終点までこんな感じです。
途中で大きな駅がありました。
城川原(じょうがわら)駅です。
富山港線の中心駅で詰所もあり、この電車では乗務員交代が行われました。
横には小規模な車庫があります。
謎の空間があるんですが、これは線路跡でしょうか?
ちよっと怪しめな盛土
おそらく蓮町です。
列車交換ができない駅でもホームが両側にあり、右側が反対行きで左側が進行方向行きの乗降です。
踏切がある場合は千鳥配置になっており、踏切を超えた先がホームになりがちです。
蓮町の航空写真(Googleマップより)
踏切の右下が富山行きホーム、踏切の左上が岩瀬浜行きホーム。
ずっと広がる不自然な空間
…
長い遮断機を通過
萩裏小学校前に到着
退避可能駅ですので…
こんな感じですれ違います。
競輪場前です。
目の前に富山競輪場とめっちゃ広い駐車場があります。
競輪場前を過ぎると終点はもう目の前です。
終点岩瀬浜に到着です。
富山港線は15分に1本走ります。
そして30分に1本フィーダーバスというバスが水橋漁港前(岩瀬浜から沿岸部を東に向かいます)行きとして運転しており、その接続が取られます。
同一ホームで並ぶバスと路面電車はありそうでない新鮮な光景でした。
さて、今回はここまで!
次回は…富山市内へ戻ります笑
それではこれにてドロン!🥷