はらこーデイリー

平成初期生まれの私がいい年こいた時に過去を見返すためのブログです。でも誰でも見れます。

2022/02/01-2022/02/02⑦

こんにちは!

今回は富山の路面電車だけの記事です!

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富山駅路面電車ホームです。

レールは2本、ホームは真ん中に1つですが、間に渡り廊下のような遮断機のない通路があり、そこを境に運転系統が変わります。

実質1面2線を縦に並べたような配置です。

 

今回はまず富山駅から岩瀬浜行きに乗車

岩瀬浜は駅から北上します。

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富山地方鉄道富山港線はもともと国鉄路線で

JR西日本移管後2006年のダイヤ改正で廃止。

1ヶ月後に第三セクター鉄道富山ライトレールによって運行開始。

当時は富山駅の北と南で完全に運転分離されていましたが、今回の接続事業により富山ライトレール富山地方鉄道に吸収合併されました。

 

……

 

と思っていたら実は国鉄の前は富山地方鉄道だったらしく2020年の富山地方鉄道富山港線となって実に76年半ぶりに地鉄の所有となったそうです。すごい経歴ですね!

 

ちなみに富山港線の左を流れる大きな川は、小学校の社会で習った神通川です。

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後面展望です。

富山駅を出てしばらくは路面区間です。

途中の龍谷富山高校前から複線に変わります。

 

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割と直ぐに専用軌道に入ります。

終点までこんな感じです。

 

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途中で大きな駅がありました。

城川原(じょうがわら)駅です。

富山港線の中心駅で詰所もあり、この電車では乗務員交代が行われました。

横には小規模な車庫があります。

 

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謎の空間があるんですが、これは線路跡でしょうか?

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ちよっと怪しめな盛土

おそらく蓮町です。

列車交換ができない駅でもホームが両側にあり、右側が反対行きで左側が進行方向行きの乗降です。

踏切がある場合は千鳥配置になっており、踏切を超えた先がホームになりがちです。

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蓮町の航空写真(Googleマップより)

踏切の右下が富山行きホーム、踏切の左上が岩瀬浜行きホーム。

 

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ずっと広がる不自然な空間

 

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長い遮断機を通過

 

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萩裏小学校前に到着

退避可能駅ですので…

 

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こんな感じですれ違います。

 

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競輪場前です。

目の前に富山競輪場とめっちゃ広い駐車場があります。

 

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競輪場前を過ぎると終点はもう目の前です。

 

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終点岩瀬浜に到着です。

 

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富山港線は15分に1本走ります。

そして30分に1本フィーダーバスというバスが水橋漁港前(岩瀬浜から沿岸部を東に向かいます)行きとして運転しており、その接続が取られます。

 

同一ホームで並ぶバスと路面電車はありそうでない新鮮な光景でした。

 

さて、今回はここまで!

次回は…富山市内へ戻ります笑

 

それではこれにてドロン!🥷