はらこーデイリー

私がいい年こいた時に過去を見返すためのブログです。でも誰でも見れます。

京阪京津線

皆さんこんにちは。

 

最近居酒屋利用が増えたはらこーです。

やっぱりお酒はサイコーですわ〜!

 

さて、今回は前回の京阪石山坂本線に引き続き、京阪京津線を紹介します。

 

この路線は本当に見所満載で、観光よりも鉄道自体がすごいのでその辺を中心にお話しようと思っております。

 

では早速滋賀側の終点びわ湖浜大津駅から見ていきましょう。

 

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石山坂本線の時にも紹介しましたが、2路線のターミナル的な駅で、駅の東側には京津線の折り返し用引き上げ線があります。

 

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そして、びわ浜大津と言えば路面区間

4両編成の大きな車体が駅前の交差点を大きくカーブしていきます。

 

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本当に迫力満点です!

めっちゃカッコイイ!!

 

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時々この道を通るのですがなかなか遭遇しなくて悲しいんですよね。

日中は20分毎にやってくるので、なかなか偶然では出会わないです。

 

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駅から出た京都市役所前行き

駅出て左曲がれば京津線、真っ直ぐ行けば石山坂本線の坂本比叡山口方面になります。

 

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この800形電車本当に有能でして…

それはあとでお話しようと思います。

 

先に言えることは

 

 

 

「日本一m単位あたりの車両費が高い形式…

 

 

 

なのではないか!?」

 

と言われています。

 

 

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併用軌道を走る京阪電車

ピカピカなので検査明けでしょうか。

 

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道路はそこまで広くなく、駐車があると少しレールを跨がないといけません。後ろから来ていないか確認してくださいね。

 

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昔の色はこれでした。

水色と黄色。

実は2020年11月10日まで存在していました。

意外と最近なんですよ全部新塗装になったのは。

 

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次の上栄町のすぐ手前までが路面区間です。

朝ラッシュが終わると、びわ浜大津から四宮止まりの入庫便が走ります。

 

上栄町の前は結構大きなカーブになっています。

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1両あたり16.5mの車体が唸りを上げて大きく右へ旋回します。

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片側の道路のみ跨ぐので、浜大津方面の道路にだけ信号や歩行者用信号機があります。

このちょうど併用軌道と専用軌道の境目なのですが…

 

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斜めに突っ切る渡り道があります。

完全に個人宅向けの踏切です。

 

今の建築基準法ではどういう扱いになってるんでしょうね。

同じ場所で建替えとかできるのでしょうか…

 

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ちゃんと踏切設備がありますが遮断桿はついていないです。

そして制限解除の標識。

併用軌道は自動車と同じ扱いになるので…なんですが、実はここの道制限50なんですよね。

 

路面電車が50kmとか恐ろしすぎますよね。

専用軌道を走る路面電車は60kmとか出しますけど。

 

なので、大体最大でも35kmくらいで走っていることが多いです。

信号が赤になった時に急ブレーキかけずに止まれるのがこのスピードなのかもしれませんね!

 

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上栄町のカーブはこんな感じでして、足元の奥の方を見ると、車体と車輪の角度がかなり大きいことが分かります。

 

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専用軌道から併用軌道に出てくるシーンです。

なんか路地裏からニョキーって出てきますね。

イメージとしては広島電鉄西広島方面から来た土橋駅の様子に似ています。

 

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専用軌道から併用軌道に出る寸前のシーンです。

これだけ見ると普通に踏切を渡ってるだけにしか見えません。実際はこの先びわ湖浜大津駅前までの約700mが長い踏切です笑

 

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ようやく次の駅の紹介です。

上栄町(かみさかえまち)駅です。

ホームは千鳥配置で京都方面行きのホームは路面区間が終わってすぐの所、その先踏切を挟んで奥にびわ浜大津行きのホームがあります。

 

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その踏切から撮ったものです。

線路から火を吹いていますが、火ではなく霧雨的な水分です。

キーっていうカーブの軋み音を小さくするための工夫です。

 

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すごいでしょ?

確かに耳に来るような音はほとんどしなくなります。

 

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ここはJR大津駅近くのトンネルの上を跨ぐシーンです。

JRが下にあってこのトンネルの先は山科駅につながっています。

 

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さらに進むと関蝉丸神社があります。

百人一首でも有名ですし、坊主めくりですと全員が手札さよならになる最恐のカードです。

 

これやこのゆくもかゑるもわかれてはしるもしらぬもあふさかのせき

 

の場所であります。

あふさかのせき(逢坂の関)は大阪にはございません。

ちょうどこの付近、京都と滋賀の境目が逢坂と言われる「地域」です。

 

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左は国道一号線です。

この左には側道があり、上栄町へ繋がります。

 

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800系は8編成32両が在籍しています。

路面区間が終わり今度は山岳区間に入ります。

このあたりも制限は35km程度なんですが…

 

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途中で1号線をアンダークロスする区間があります。

この時の制限は20km

自転車でも出せる速度制限です。

どんな線路やねんってなるんですが。

 

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あっ、ふーん…(察し)

 

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なんじゃいこれ笑

角度キッツ〜!!

普通に直角です。

掘割区間をゆっくり進んでいく太秦天神川行きです。

 

この先上り急勾配のトンネルに入ります。

その先は…

 

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1号線(左)と旧東海道(右)の間を進みます。

その先には…

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こ、ここは…

こっちの構図では分からない方が多そうですねー

 

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あの有名な大谷駅です。

上栄町から1.7km、4分かけて到着です。

 

ちょっと例の写真はないんですが、長椅子の脚が両端で長さが全然違うんです。

びわ浜大津側から下り勾配の途中にあり、その勾配は40‰で日本一急傾斜の駅と言われています。

 

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40‰は水平に1000m進む間に40m上がっているという意味です。

え?わからない?

100m進むと4m上がります。

そう思うと結構すごいと思いませんか!?

 

そんな大谷駅です。

 

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駅前の歩道橋と架線が近いのか、接触防止用の板が貼られています。

 

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さらにその先には41.3‰がありました。

えぐいです。

 

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大谷→追分はほぼ国道一号線に沿って走ります。左に国道一号、右に名神高速と山があります。

 

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追分の国1と国161の分岐点です。

東海道と湖西との分かれ道です。

 

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追分駅近くの歩道橋より。

京津線のラッピングってあったんですかね?

私は見たことないです。

 

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追分駅近くの踏切から。

ここだけ見ると郊外にありそうな支線に見えます。近鉄生駒線とか…生駒線しかしっくりこないわ←

 

そして追分駅の写真はありません。

追分駅は滋賀県最西端の駅で近くには名神高速の京都東ICがあります。

ホームの御陵寄りは急な下り坂になっています。

利用者はほどほどにおられます。

 

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こちらは四宮駅です。

構内には車庫もあります。

時折四宮止まりの運用がびわ浜大津から来ます。

この駅は2面3線で、浜大津側に待避線があるのは、昔三条まで地上だったころの名残で、当時は準急や急行も走っていました。だそうです。

 

すぐ近くをJR東海道線が走っています。

 

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そして京阪山科駅です。

京阪山科とJR山科、地下鉄山科の3路線が乗り入れる駅で、それなりに規模はでかいです。

実はJR山科ができたのは東海道線開業と同時ではなく、1921年で結構あとにできました。当時の東海道線はルートが違い、大津から稲荷の方へやや南下していました。

そこから現在のルートに変わった際に山科駅は誕生したわけです。

 

最後写真のない御陵駅ですが、なんと読むか知っていますか?

 

これ

みささぎ

と読みます。

 

地下にある駅で京都市営地下鉄東西線との乗換駅です。

京阪京津線御陵駅までですが、全列車が東西線京都市役所前太秦天神川へ直通します。

 

 

あ、夜に3本御陵止まりがありましたわ。

 

駅の構造が面白くて地下1階が改札口、地下2階が京都市役所前方面、地下3階が六地蔵びわ浜大津方面になります。

路線別ではなく、方向別になっていてトンネルもそれぞれが独立したシールドトンネルになっています。

 

地下鉄東西線開業前は御陵から先の三条までは路面電車で2両編成の石山坂本線サイズの電車が道路上を走っていました。

 

さて、京阪京津線の説明は以上なのですが…

 

すごい路線でしょ?

 

路面電車として、山岳列車として、地下鉄として。

ここで慣れれば怖いもの無しの路線です。

 

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京阪800系はこれらに対応できる車両であり、そりゃもう日本一m単価の高い車両と言っても過言では無いですね!!

 

 

皆さんも是非京阪京津線太秦天神川びわ浜大津まで一度フル区間で乗ってみてはいかがでしょうか。

老若男女問わずきっと運転席後ろにしがみつくこと間違いないでしょう!

 

今回は京津線の紹介でした。

またお会いしましょう。

 

それではこれにてドロン🥷