こんにちはー
前回に引き続き大仏鉄道を歩いています。
京都と奈良の府県境からスタート!
京都側から見た府県境の看板は
前回の記事では京都府の看板を載せました。
木津川市の看板もありましたが、こちらは「奈良県」のみでした。
府県境を少し京都府側に行きますと
なにやらおもしろい絵がありました。
こちらは「タツタ電線株式会社タツタテクニカルセンター」の横にある木津川市の配水池でして、タツタがネーミングライツを取得してこの名前になっています。筍みたい笑
そしてタツタタワーと大仏鉄道…エモい
少し歩くと急に視界が広がりました。
こちらはキッズ光科学館ふぉとん
小1あたりの遠足で行ったような記憶があります。また行きたい。
その近くにはなんと大仏鉄道の正式名称「関西鉄道」の社章がレンガで飾られていました!
タツタの前の道を少し行き、その下にはかつて使われていた鉄道線をくぐる為の隧道がありました。
さらに進むとこんな看板が。
ここから右へカーブするようです。
ここは「梅美台交差点」です。
先程の看板の通り進むとおそらくここが橋梁跡になると思うのですが全然分かりませんでした。
ここの「梅谷交差点」はきのつバス(奈良交通の運営するコミュニティバス)梅谷バス停が角にあり、廃線はそこをまっすぐ森の中へ進みます。
ちなみにこの交差点を右へ曲がるとすぐ、「無鉄砲」という夜中も混むラーメン屋があります。
森を超えて梅谷交差点方面に振り向いた画像です。
言われてみるとちょうど単線分の幅になっていますね。
同じところから加茂方面へ向きました。
この先歩道の所が廃線跡になります。
このあたりは木津川市城山台地区の東端になります。
少し進むとなにやら廃線跡臭の濃い場所に来ました。
廃線跡は右の下る道ではなく、その左側の細い歩道を走っていました。
下から見上げるために右の側道を進み下ります。
こちらはどう見ても上を鉄道が通っていた跡ですね!
おそらく土台や橋の構造は当時のものだと思われます。
ここをくぐって右へ進みますと…
もう一度廃線跡の下をくぐるトンネルがありました。
こちらも当時のままでしょうか。
特殊なレンガの積み方をしていますね!
こちらが廃線跡となります。
先程の梅谷交差点からは美加ノ原カントリークラブに沿って廃線跡になっています!
続きは次回!