こんにちはー
今回はダイヤ改正の阪急編です。
大きな内容のみお伝えいたします。
主に京都線が大きな変更となっていました。
以前特急として活躍していた6300系を改造した快速特急A 京とれいん号
先日11日をもって運転を終了しました。
もうひとつの快速特急 京とれいん雅洛は引き続き運転されます。
京とれいんと京とれいん雅洛の違いは、十三に停車するか通過するかだけで、淡路~桂ノンストップです。
6300系は2扉でほかの列車と位置が微妙にズレていて、さらに十三はホームドアがあったため対応できなかったことが理由と思われます。
なお、京とれいん雅洛はもともと3扉を中間扉撤去しただけなのでほかの車両と同じ位置に扉があります。
以前は梅田から箕面方面へ直通する列車も多数あり、通勤準急・準急・普通とあったが2018年のダイヤ改正で梅田発がなくなり、現在は朝ラッシュに梅田行き普通が2本あるのみですが今回のダイヤ改正でどちらもなくなり、開業以来あった直通列車が廃止されます。
箕面線内は4両編成なので8両編成が走る列車には専用の表記が足元に設置されています。
~快速の廃止(京都線系統)~
京都線のみ存在していた快速が廃止となります。
そして改正後は急行として運転されます。
ちなみに急行は京都線で15年半ぶりの復活です。
快速は大阪梅田~高槻市は準急、高槻市~京都河原町は快速急行と同じ停車駅です。
意外と早くて終点まで先着です。
梅田行きは平日早朝に3本、河原町行きは平日夜に7本運転しています。
よく臨時で快速が運転されていてこの写真は終夜運転での運転でした。
急行になった後も早朝と深夜に走ります。停車駅は現状に西京極を足したものになります。
深夜帯の河原町からの最終優等列車、高槻市行き快速急行と梅田からの最終優等列車桂行き準急がどちらも廃止となります。
急行と特急の間にあった快速急行が準特急に名前変更されます。停車駅に変わりはありませんが、今後特急系統への有料座席サービスによるものと思われます。京王に続き2社目の準特急採用です。
まぁそもそも京都線に急行ないですし(この改正で復活)、神戸線も休日朝1本の梅田行きと夜2〜3本の三宮方面しかないですが。
現在は京都線が朝夜を中心に運転されており、停車駅は梅田、十三、淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、西院、大宮、烏丸、河原町です。特急に西院と大宮を足した停車駅です。
神戸線は早朝の梅田行きと深夜の上下線で運転されています。
現在京都線、宝塚線、神戸線で朝の一部列車に10両運用がありますが、京都線の全運用(快速急行3往復)、宝塚線の全運用(梅田行き通勤特急6本)が8両での運転となります。
また神戸線の10両運用も三宮駅での増結を行わず、全て三宮駅発着の運用に限られます。これは増結による時間を短縮するためとのことです。(画像は以前走っていた解結のあった新開地行きです)
これは特別公式発表していたわけではないですが次のダイヤ改正の時刻表見て思ったことです。
現在は河原町行きが朝3本、夕方から16本
梅田行きが朝6本、夕方から14本ですが
最後に
これで私が深夜の高速神戸に行く意味が7割以上なくなります笑
阪急って結構細かいところで変更点が多く、近鉄より濃い変更となっていたように感じます。
阪急の改正は以上です!