前回は兵庫県にあった廃線、JR鍛冶屋線の旧野村駅(現西脇市駅)から途中の旧市原駅を見てきました。
今回は第2弾です。
つい最近できた綺麗な道路。
もともとは線路幅分しかなく、未舗装でたぶん車も通れませんでした。
その道の先になにやら怪しいエリアが現れました。
マイカーが目立ちすぎた…
こちらは羽安駅(はやす)跡です。
案内板には羽安に止まるキハ40の写真があります(右下)
線路をイメージしたレンガタイル
国土地理院地図より
こちらが少し前の羽安駅周辺
まだ道が更新されてない時です。
国土地理院地図より
70年代
なんとなく形はそのままな感じがします。
そして現在の羽安駅
綺麗に整備されました。
さらに先へ進むと…
JR鍛冶屋線跡ウォーキングマップが!
やけに広い空間に来ました…
その先には怪しい看板が…
うぇ!
曽我井駅跡です。
道から外れたところにありますが、廃線は道路上です。
廃止反対の看板
国土地理院ではちょっとわかりづらかったので航空写真はスルーします。
まだまだ進みます。
ちなみに廃線跡はこの道路の右側、ほぼ歩道上にあったと思われます。
ひろーくなってきました。
廃駅のにおいがぷんぷんします笑
いやもう鉄オタホイホイですやん。
ということで…
曽我井の次は中村町です。
たぶんですがこの駅名標はレプリカだと思います。このあと明らかに古い駅名標があったので…
ここも道路上に線路があり1面1線の構造でした。
70年代と比べますが、構内は結構広かったみたいですね。
大きなロータリーもあったようです。
駅跡はあかね坂公園になっています。
結構子供たちが遊んでいたので撮影に一苦労しました。
子供優先ですからね…
中村町のあとも広い道は続きます。
付近には多可町役場、多可町文化会館があり時間帯によっては車は混みませんが人で混みます。
さらに進むとここで車は行き止まりです。
この先は歩道、自転車道です。
ここが廃線跡です。
今回はここまでです。
次回はここから終点の鍛冶屋駅までをお伝えします!