さて、鍛冶屋線巡りもいよいよラストです。
前回の続きで中村町~鍛冶屋間、自転車道兼歩道のところからです。
ゲートの名前と起点を記す標が立っています。
きれいに整備されていますね!
こういった橋脚もそのまま使われています。
ふれあい橋という名前ですが、これは廃線後に付けられた名前と思われます。
橋には往年の車両の紹介がされています。
その後は堤防の道のような、でも地上を進んでいきます。
学童横断ありの看板は1995年に取り付けられています。
境界標は結構多くありました。
おそらく踏切などあったであろう場所も横断歩道になっています。
この赤いのはなんなんでしょうか…
景色がたまらなく最高です!!
この箱は…?
まさかの信号機用の器具箱でした。
反対側のゲートにやって来ました。
西脇方面向いて撮影しています。
この付近から鍛冶屋駅構内です。
急に広い空間になりまして…
なんとこの先には…!
キハ30形が!
そして後ろには鍛冶屋駅舎が!!
鍛冶屋駅舎付近には神姫バスのバスターミナルがあります。
駅舎、車両の他にも踏切や…
鍛冶屋駅と中村町のおそらく当時使われていた駅名標も保存されています。
駅舎はおそらくこのまま残されており、付随するホームや線路もこのままです。
後ほど地図にて確認しましょう。
バスの本数は少ないですが、運良く帰りは乗れるタイミングにありました。
ええ天気に恵まれました。
こちらが70年代
こちらが現在
国土地理院地図より
よく見ると駅舎の位置はそのままですね。
現在のバスターミナルも駅構内にはいっていたようです。
のぎくバスに乗って多可町へ戻ります
今回は鍛冶屋線跡地を3回に分けてお送りしました。
また次回をお楽しみに!
p.s.桂駅付近の樫原公園にて
京都市電が保存されているのを確認
見たいと思って約14年、やっと見れました笑