さて、三岐線も残すとこあと3駅です。
たくさんの機関車がうろちょろしています。
こちらは東藤原駅です。
立派な駅舎です。
三岐線開業時はここが終点でした。
駅構内にはホキ5700形が保存されています。
ということでこの付近に太平洋セメントの工場があり、貨物列車はJR富田から東藤原の横を通って工場専用線へと入ります。
地図を見ると2つの工場の間をすり抜けるように西藤原方面へ線路が敷かれています。
ED45形電気機関車です。
9両在籍しており、車番により過去の在籍会社や仕様が微妙に異なります。
機関車の入換時は駅前の踏切が長時間閉まるため、おおよその入換時間が記載されていました。
結構頻繁に運行されているんですね!
西藤原行きが先に出発しました。
ケツうちですが、前と後ろで顔が異なりますね。
東藤原駅を後にします。
こちら西野尻駅です。
1面1線の単線ホームで、駅前には大きな駐車場を兼ねた広々とした空間になっています。
突然の山の中って感じですが、まぁそれなりに山の中でした。特に向かって左側が。
この付近は国道306と365の重複区間が並行しています。
ということで
終点の西藤原駅です。
SLをモチーフにした可愛らしい駅舎です。
当駅は三重県の鉄道全駅の中で最北端にある駅だそうな。
2002年に現在の駅舎となったのですが、どうやらここに昔走っていた蒸気機関車E102号機が2001年大阪セメント伊吹工場から里帰りしたことがきっかけのようです。
駅は1面2線ですが、改札側は先程の蒸気機関車とディーゼル機関車が保存されていて実質1面1線です。
駅前には庭園鉄道「桑工ゆめ鉄道」があり不定期でイベントが開催されています。
こちらがディーゼル機関車のDB25です。
ミニ鉄道用転車台があります。
屋根があるのは改札側のドア2つ分です笑
最後はどんな感じになっているのでしょうか?
駅からさらに進むと単線になります…
最後はシンプルにぷつんと切れました。
三岐線、とても楽しい路線でした!
帰りに東海環状自動車道の未開通部分を通り…
たくさんの看板と隠れたマルフクのマークを見て帰り…ました?
帰ったっけな…まだ続きがあったような…
ということで続きは次回!