今回は、私が過去に乗車、撮影してきた客車列車を紹介します!
正直ここ10年ちょっとの内容しかないのであまり面白くないかもですが、懐かしいなーとか思って見ていただければと思います!
西編と東編に分けますが、西と東を結ぶ列車に関してはテキトーに分けています!
時期もぐちゃぐちゃなのでご了承ください。
今回は西編ですー。
まずはSLやまぐち号です。
現在でも活躍してますね。
今から6年ほど前に新山口→津和野で乗車しました。
客車は今使われているのと違うと思うのですが(12系客車)、昭和風の一番人気のなさそうなとこを選んでいました。
最後尾は展望デッキがありますが、トンネルが結構多くまぁまぁ煙った覚えがあります。
たぶん大雨で被災して1年とかでしょうか。
あまり記憶にないです。
あ、もしかすると広島の土砂崩れから1年とかだったかもです。
あ、そうそうこれこれ笑
展望デッキから撮りました。
ちょうどトンネル入ったときで、皆さんむせてました笑
また乗りたいですね。
続いてこのマーク。
暗いですが何か覚えていますか?
ヒントは「1両だけ派手」です。
これ↓を見れば分かるんじゃないですか…?
あかつきです!
これは最終日の翌日に京都に着いた時の写真です。2008年ですね。
あかつきは最後は京都〜長崎を結んでいて、京都〜鳥栖は熊本発着の「なは」と併結していました。
なはは後で出てきます〜
ちなみになはの前は彗星と連結していました。
彗星の写真はないですが、京都〜南宮崎を結んでいて京都〜小倉が併結区間でした。
2005年に廃止になっています。
レガートシート車のヘッドマーク
続いては…
これ、何かわかりますかね?
EF66-49牽引で、現在は木津駅近くの
パン屋さん「パン・オ・セーグル」に全面カットで部分保存しています。
http://painauxseigle.web.fc2.com
話はズレましたが…
これで分かるでしょう。
「あすか」です。
これもなはあかつき最終日に撮ったもので、早朝6時前だった為に撮影者は4人くらいだった気がします。
2018年に引退しています。
デュエットといえば…
なはですね!
京都~熊本を結んでいて、以前は新大阪~西鹿児島(鹿児島中央)という運用でした。
なはあかつきとして2008年まで運行していました。
こちらがなはあかつきの最終です。
人の頭が左にぼやっと映るくらいの人混みですが、意外と揉め事なく、回送出発の時はみんなで拍手が送られていました。
こういう平和な時代に戻りたいです。
さてさて続きましては…
はやぶさです。
今の東北新幹線のはやぶさと違い、東京から九州の方を走っていました。
具体的には東京〜熊本を運行。
2005年までは東京〜長崎を結ぶ「さくら」と東京〜鳥栖間で併結していましたが、さくらの廃止により、その後は2009年の廃止まで「富士」と東京〜門司間で併結していました。
写真は熊本駅で、今は新幹線も通っておりこの写真の面影はたぶんないでしょう。
あー新幹線で熊本行きたい。
※保存車両じゃないです笑
撮影場所は京都駅ですが、この車両なにか分かりますか?
快速ムーンライト高知、松山です!
関西にもムーンライトは存在しました。
(この車両によるムーンライト高知運用はなく、幕回しの時に見たものです。)
この運用は京都から香川の多度津間は併結、そこからはそれぞれ松山、高知へとはしっていました。
当然休暇中に運行されていまして、併結区間は客車3両ずつの計6両でした。
この他にも京都〜下関の「ムーンライト山陽」
もあり、一時期は松山、高知、山陽の3列車が連結していました。(山陽は岡山まで併結)
ちなみに多度津駅は深夜帯のため通過駅で、ドア扱いせずに増解結をする珍しいパターンでした。
2009年に廃止となりました。
(ムーンライト山陽は2005年に廃止)
続いてもムーンライト繋がりで、ムーンライト九州です。
新大阪~博多を結んでいて、夜行快速としては最長距離の運用でした。
私はこれには乗ったことありまして、これで博多に行ったあとそのまま熊本まで行ってはやぶさを撮り、熊本を観光していました。
車両は「シュプール号(スキー列車)」6両での運転だったが、ムーンライト山陽が岡山駅改修による運用休止以降は8両に増結して運転されていました。まぁ山陽と運行区間もろ被りやし、シュプール車両という共通点もあったので容易に想像はできます。
最後は新大阪~博多ですが、京都~熊本という時もあったそうです。
これしか写真がないですが、急行銀河です。
東京~大阪の運用で東京行きは6時42分、大阪行きは7時18分にそれぞれ終着駅に着くので、ビジネスマンなどに愛されていました。
東京~新大阪の当時のひかり号自由席+ホテル代よりは銀河に乗る方が安かったようです。
ブレブレですが客車版マークです。
こちらは一体…?
いずれも天理臨というものです。
奈良の天理で天理教の祭事がある時に臨時列車が大量に走る総称を一般に天理臨と呼ばれています。
JRだけでなく近鉄も該当します。JRの天理臨はほとんど撮ったことがないですが、今度JRと近鉄の天理臨も紹介しようと思います。
この列車は青森から来ていて、上の画像は帰路の城陽駅、下の画像は早朝の往路で長池駅で撮ったものです。
たぶん京都駅で方向転換しています。
行先は団体でJTB主催でした。
長池の方はあっさり通過してました。
次は1項目で20枚近く出てきます。
ここで一旦区切る。
日本海です。
大阪と青森、函館を結ぶ寝台特急で晩年は青森止まりで、青森からは白鳥に乗り換えて函館へ行くルートでした。
敦賀での機関車交換のシーンです。
日本海も晩年に乗りました。開放B寝台で青森→大阪を利用しました。
乗車時は臨時化される前で客車10両のうち1両のみ開放A寝台、他は開放B寝台でした。
開放B寝台の通路です。
山科を通過する大阪行き
ダイヤ乱れにより西大津(現大津京)の待避線に入りここにいた撮影者は撃沈してました。
本来の西大津の通過ルート
京都駅
トワイライトエクスプレス用機関車もよく充当していました。
雪の日の近江中庄にて。
この色の機関車はローピンと呼ばれていました。
ローズピンクの略ですね。
青森にて。これに乗りました。
青森行きは京都駅0番ホームを目いっぱい使っていたので、停車のとき編成写真は撮れませんでした。
はい、寝台特急では一番撮影していた思い入れがある列車でした。
~おまけ~
車庫から東京駅まで牽引した機関車。
たしか明るさから考えて下り富士・はやぶさのときだったんじゃないかと思います。
横にはE3系こまちも写ってます。
これも懐かしいです!
長くなりましたが、客車列車西編は以上となります。
次は東編ですが、正直西編ほど濃くはないです笑
ではまた次回お楽しみに!
それではこれにてドロン!!