さて、門司港散策です!
まずは九州鉄道記念館です。
JR九州のおおもととなる鉄道会社です。
C59 1号機
横向きですみません。
ED72 1号機です。
くの字型の前面でED76とはまた違った見た目の機関車です。
いろいろと事情があってほぼ九州北部限定の運用だったみたいです。
国鉄キハ07系です。
おおもとはキハ41000形、いわゆる「ガソリンカー」や改造して「ガスカー」などで運用していましたが、西成線脱線火災事故をきっかけにディーゼルが普及しました。
キハ07 41はもとはキハ42000形42055として1937年に製造、1952年ディーゼル化し1957年キハ07 41に改称しました。1963年まで旧宮原線(大分と熊本を結ぶ路線でした)で活躍し、1963年廃車後は豊後森で保管、2003年の九州鉄道記念館開業時に移設されました。
2021年10月に国の重要文化財に登録されました。
他にもクハ481-603、クハネ581-8が保存されています。
ボンネット型特急、3段寝台の電車です。
スハネフ14 11
寝台客車も保存されています。
九州鉄道会社の本社が九州鉄道記念館の建物です。
中は来た人だけのお楽しみということで・・・
これだけ上げておきます笑
外に出ました。
おおー!!
レッドエクスプレス、ED76 1、EF30 3の前面カット保存車両たちです。
門司港駅舎です。
これから門司港をぶらぶらします。
行先に注目。
和布刈・・・めかり・・・読めるかーい!!
旧門司三井倶楽部です。
ハーフティンバー様式というヨーロッパの木造建築様式で造られています。
横向いていますが・・・
旧JR九州本社ビルです。
1937-2001まで使用されていました。
ん?なんだあれ。
まぁさっきのは見えなかったことにして・・・
関門海峡です。
とここでランチタイムです。
とりあえずは地ビールいただきます。
フルーティなビールでとても見やすかったです。
とてつもなくおいしかったです。
なんですかこれは。私を殺す気ですか?(誉め言葉)
巌流島行きの船は全便運休でした・・・
巌流島は武蔵と小次郎が決闘した島で有名ですね。。。
正式名称は船島で、関門の間にある結構本州・九州から近いところにあります。
駅に戻ってきました。
入場券買っちゃいました。
ホーム・リンガ商会
外国船舶の代理営業を行う会社です。
旧大阪商船三井船舶の門司支店です。
説明書きの通りです(サボリ)
この部分は海から少し入り組んだ場所にある「門司港第一船溜」です。
昔はここにたくさんの船が停まっていました。
ここに着くには橋をくぐる必要がありますが、船が行き来する際はその橋が上がっていました。(天橋立にもありますね。)
大連友好記念館です。
大連と門司港は航路で結ばれ、交流が盛んで友好都市ともなっていました。
友好15周年時に大連にある東清鉄道汽船事務所の建物を模して造られたのがこの記念館です。
1階が中華料理屋、2階は休憩スペースや大連の紹介がされています。
続きは次回です。