前回、雲井駅まで紹介しましたので次はこちらの勅旨駅から。
勅旨は「ちょくし」と読みます。
教育勅語の勅、趣旨の旨です。
開業が1963年で比較的あとの方にできた駅です。
勅旨とは天皇の意思や命令という意味であり、この辺りには紫香楽宮に関する名称等が残されています。
一気に暗くなってきた…
次の駅へ…
行けない…
ルートが分からない。
これは間違って大戸川を挟んで反対側へ行ってしまった時の写真です。
本気で分からずでしたが、雑草で隠れた道を行くと何とかたどり着きました。
てことで玉桂寺前駅です。
「ぎょくけいじまえ」と読みます。
いろいろと看板ありますが、実在しません。
待合所の改装はクラウドファンディングで得たお金で昭和中期頃の雰囲気に改装しました。
改装が2022年の5月末だったので割とすぐに訪れたことになります。知らんかったけど。
2019年の連ドラ、「スカーレット」の舞台にもなり、一時はすごく盛り上がった駅です。
やはりたぬき
玉桂寺前には駅舎も無ければトイレもありません。
車を置く場所もなく小さな駐輪場のみです。
この駅は紫香楽宮跡駅と同じく信楽高原鐵道になったあとにできた国鉄JR知らずの駅です。
さて、最後の駅です。
駅前にはコロナとハロウィンと信楽焼の
最強カオスコラボをかましています。
そしてなんか酒も飲んだのか、そんな瓶も持っていますね。
立派な駅舎
駅員が常駐しておりますので入場券を買ってホームへ向います。
わー大量のたぬき!
わー、うん、、、店ですか?
駅の先はちょっとした車庫があり、貴生川方面には検修庫があります。
ということで信楽行きが帰ってきましたので、降車客と共に改札を出ました。
そろそろ訪問だけでなく乗りたい…
信楽高原鐵道については以上です。