仕事終わり、翌日休みなので…
この日は近鉄大和八木に車を置きました。
まずはいきなり松阪行き特急
橿原神宮前行き急行が1234編成(反対側ですが…)
更新して種別灯とヘッドライトが逆になりました。
これに乗って橿原神宮前へ向かいます。
いわゆる狭軌路線と呼ばれ、JRと同じ線路幅となっています。
JRは一般的に1067mm、新幹線の走るJR線(山形、秋田の一部)や新幹線は1435mmとなっています。
世界の標準軌が1435mmと呼ばれることから1067mmは狭軌と呼ばれています。
他にも1372mmや762mmもあります。
近鉄はほとんどが1435mmですが、南大阪線系統は1067mmとなっています。
理由は歴史が他路線と異なることと、国鉄との乗り入れを想定していたことの2点。
大阪線や奈良線などは大阪電気鉄道、南大阪線は大阪鉄道という別会社から成り立っていました。
南大阪線は吉野を中心に山間部を通ったり古墳が多く、それを避けてレールを敷設する必要があったため、こういったきついカーブを作るには標準軌では厳しかったのです。
さらに道明寺線の柏原駅で国鉄との乗り入れを想定していたのも南大阪線系統が狭軌になった要因となります。
さて、長文はさておき…
2+2の吉野行き特急
日中はさくらライナー以外は2両のことが多いですが夕ラッシュは4両の運転が多いです。
雨が強い中来たのは吉野行き急行
吉野線内は最大でも4両の乗り入れになっています。
古市行きのワンマン
6600系の単独運用でした。
伊勢志摩ライナー30周年ラッピング車
1994年生まれでしたね!
ちなみに京都まで行きません笑
短区間運用の壺阪山行き
岡寺、飛鳥、壺阪山で終了です。
もしかしたらこれツーマン運用?
今度の普通古市は4両
こちらはツーマン運用でした。
見えにくいですが吉野行き準急
1日深夜の1本のみ走ります。
吉野行きの最終ですが折り返し六田行きとして吉野発の最終が走ります。
今年の改正で無くなった下市口行き特急
近鉄オタク内で結構話題になっていました。
橿原神宮前からの吉野方面最終列車です。
日中も区間急行運用が増えましたが、それまではこの運用でしか橿原神宮前行き区間急行がありませんでした。
区間急行は大阪阿部野橋~橿原神宮前でしか扱われないため、橿原神宮前で運用化けしています。
南大阪線はこれにて終了し
大和八木へ戻りました。
大和八木の本線3番線で13分休憩します。
最終1本前の橿原神宮前行き、京都方面最終の新田辺行きと連絡します。
これにて終了しました。