前日は金沢にいたはずなんですが…
懐かしい!
それもそのはず!
2016年以来7年ぶりの島根です。
車両は関西では兵庫県の上郡駅で「スーパーいなば」として見ることができます。
スーパーおきは鳥取やそれより西の米子から新山口を結ぶ気動車特急で、この運用は米子始発です。
鳥取と新山口を結ぶ運用は「日本一所要時間の長い気動車特急」と言われています。
ちなみに短いこのスーパーおき1号でも4時間24分、鳥取行きの4号は5時間23分です。
参考までとして札幌~稚内の特急宗谷は5時間12分です。ただ運行距離はスーパーおきが378.1km、宗谷は396.2kmとなっています。
たらこのキハ47系
まだまだこちらでは現役ですし3両と気持ち長めの運用でもあります。
こちらはキハ126系
2両1編成となっています。
ちなみに単行(1両編成)はキハ121系です。
消えつつある381系のやくも。
石見神楽トレインのラッピングが施されたキハ126系
綺麗なキハ47系
前と後ろで屋根形状が違いますね。
木次駅から各駅で宍道駅まで走りそこから乃木駅のみ停車します。
日中ほとんどの特急が止まる玉造温泉駅は通過します。朝早いので通勤通学重視の運用です。
ちなみに土休日は松江まで各駅に止まります。
堂々4両のキハ47系
うーむ、昭和ですな。
コナンのラッピングをしたキハ126系
2+2の4両編成です。
コナンの作者、青山剛昌さんの出身地が鳥取県北栄町ということからこのラッピングがされています。
スーパーまつかぜはスーパーおきの短距離版で、鳥取~米子、益田を結ぶ山陰特急です。
短距離の鳥取~米子は約1時間で運用終えます。写真はスーパーまつかぜ4号で益田5時36分という超早くに出発する特急です。
こちらに乗って移動します。
やってきたのは鳥取の西の端、米子
早速別のコナンラッピングが来ました。
中間車を無理やり運転台を付けたクモハ114-1000番台
見た目が103系に似ています。
先程のコナンラッピングは鳥取行きの快速とっとりライナーとして折り返し運用に入ります。
現在はこの時間の鳥取行きと平日のみこの運用の前に就いていた鳥取発米子行きの1-2本のみが快速運用です。
米子からは境線が走っており水木しげるの出身地、境港市へ行くこの路線を中心にこの鬼太郎ラッピングの列車が運行されています。
山陰鉄道発祥の地としてこのようなオブジェが作られたらしいですが、どうやら関係ないそうです…意外でした
続きは次回!