はらこーデイリー

平成初期生まれの私がいい年こいた時に過去を見返すためのブログです。でも誰でも見れます。

2022/11/30関西本線ローカル

こんにちは!

今回は久しぶりに駅訪問編です。

そして1話完結編

今日ご紹介するのは…

JR関西本線亀山~加茂です。

 

関西本線は今西園寺さんのチャンネルでも

紹介されておりまして、関西本線はJR難波から名古屋を久宝寺・王寺・奈良・加茂・亀山・四日市経由で結ぶ長い路線です。

しかし1本で行くことはできず、最低でも2回、日中は3回乗り換える必要があります。

その中でも途中の加茂・亀山間は山の中を抜けるローカル路線であり、加茂まで8両でやってきた大和路快速から2両の気動車レールバスに収容される恐ろしい区間です。日中は1両です。

 

私は京都の高校に通っていて当時は南山城村民の友人がいましたが、地元では「亀電」と呼ばれているみたいです。

たぶん「亀山の亀」と「亀のように遅い」の意味やと思うんです。

 

ということで三重県亀山市亀山駅からスタート。

亀山ではJR紀勢本線の津方面、関西本線四日市方面との分岐点です。

近くには亀山市役所が約1km北方面、やや高い位置にあります。

 

続いて亀山市の関駅

亀山駅から5.7km離れています。

国道1号線沿いにあり、東海道の関宿のすぐ近くにあります。

 

続いては加太駅

かぶと と読みます。

関駅から5.4kmです。

加太駅も亀山市になります。

大和街道、いわゆる国道25号沿いにあります。

 

駅舎は立派ですが、その先はシンプルな改札口です。

 

山の中の加太駅でした。

 

続いて柘植駅

つげ と読みます。

ここから三重県伊賀市です。

JR草津線と乗り換えができます。

早朝の加茂行きが当駅始発、夜の加茂発が当駅止まりです。

 

ICが2021年から使えるようになりました。

加太から8.9kmのところです。

加太越えですね。

途中には中在家信号場跡があります。

 

新堂駅

こちらも三重県伊賀市です。

柘植から6.2kmです。

 

もともとはこの広い空間にも線路はありました。

 

佐那具駅

さなぐ と読みます。

新堂駅より4.4kmのところです。

三重県伊賀市です。

なんやかんや一日の利用者数100人を超えています。

 

過去の関西本線を走っていたSLの写真が展示されています。

 

つづいて伊賀上野駅ですが・・・

伊賀上野駅は前の伊賀鉄道の駅紹介にちょっと書いていますのでそちらにてご確認ください

伊賀鉄道②上野市駅付近は割と市街地です。 - はらこーデイリー (hatenablog.com)

 

島ヶ原駅

三重県伊賀市

三重県最後の駅です。

 

この駅で列車交換していますが、今年の改正で無くなったようですね…

 

次の駅は築堤の上にあります。

道の駅お茶の京都みなみやましろ村に車を置いて歩いて築堤の反対側へ向かいます。

 

月ヶ瀬口駅

京都府相楽郡南山城村

坂を登れば月ヶ瀬口到着です。

 

こんなに広かったのね。

下から見ると小さく見えたので。

こんなホーム長いのに来ても2両…

がなじい

 

大河原駅 おおかわら と読みます。

京都府相楽郡南山城村

府道82号線沿いにあり、南山城村役場が近くにあります。

この付近だけ木津川が近くを通っています。

ちなみに木津川渡った向かいの住所は

京都府相楽郡南山城村南大河原北海道 です。

謎に北海道!

 

笠置駅 かさぎ と読みます。

京都府相楽郡笠置町です。

ミニミニロータリーがあります。

2017年に駅舎がきれいになりました。

春になると桜の木の間を気動車が抜けていく姿は

本当にかっこいいのでぜひ見てほしいです。

駅の下にはBBQ場があり、春から夏にかけてとても多くの人でにぎわいます。


加茂駅 かも と読みます。

京都府木津川市加茂町に属します。

 

2面3線で両側をホームを持つ線があり、そこに亀山からの列車が進入します。

西側のホームには主に大和路快速が停車します。

ディーゼル区間はここまでとなります。

 

ということで簡単でしたが関西本線の亀山→柘植の駅を紹介しました。

 

次回もお楽しみに。