今回乗るのはこちら!
なぜ先頭車を選ばなかったのか…
たしかに先頭車も指定席なはず…
今回5両編成で3号車を利用しました。
しなのに続きこちらもチャンスを逃してしまいました。
さて、こちらの南紀3号、今回の旅行で最も長く乗ります。
名古屋を出ると桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、多気、三瀬谷、紀伊長島、尾鷲、熊野市、新宮、紀伊勝浦に止まります。
今回は新宮までを利用、3時間半の長旅です。
木曽三川は名古屋側から木曽川、長良川、揖斐川の順でこちらは長良川、揖斐川と連続で渡っているところです。
桑名駅に到着
デッドヒートを繰り広げる近鉄名古屋線と元近鉄の養老鉄道と元近鉄の三岐鉄道北勢線の乗り換え駅(西桑名駅)です。
近鉄はレール軌間1435mm、養老鉄道も1435mmで標準軌と呼ばれており、JRは1067mmで狭軌、三岐鉄道北勢線は762mmで特殊狭軌と呼ばれ、3つの軌間を持つ鉄道会社がやって来る駅です。あとは京王・都電・東急世田谷線・函館市電の1372mmが馬車軌間と呼ばれています。
これが最後のキハ85…にはなりませんでした。(後日談)
紀伊山地の南側
山と海に囲まれてるという感じがします、なぜかわからんけど。
島根の方もこんな雰囲気ですよね?
屋根の瓦の色は全然違うけど。
A これ、あんたのちゃうん?
B え、ちがうちがう
A そう?じゃあ君の?
C いや、ちゃうよー
A じゃあやっぱあんたやん
B 「あたしかー」
…失礼いたしました。
今は特急の運転停車駅なだけでドアは開きませんが、昔は新鹿海水浴場への客のために季節によって臨時停車していたそうです。
繁忙期にしか見れない顔部分の見える南紀。
熊野市までやって来ました。
ちなみにこの日の南紀3号、めっちゃ空いていました。指定席は1両に10名くらいでした。
帰省ラッシュなのでたぶん名古屋行きは多いのでしょう。
熊野川を渡りまして、まもなく新宮に到着です。
到着しました。
南紀は最大6両編成まで対応しているようです。
南紀の旅楽しかったです!
紀伊勝浦まであと少し!行ってらっしゃい👋
正式な境界は新宮と熊野川の間になります。
おそらく紀勢本線新宮~紀伊勝浦の大元となった新宮鉄道の記念碑となっています。
上下線合計で今後の時刻表です。
次に乗るのは…??
電車では初めて…ではなく約14年ぶりでした。
新宮に来たのは数ヶ月ぶりですね。
続きは次回!